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『中国語の音とリズムを楽しむ りんず式中国語発音矯正』

2,200円

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RINZUSHIKI-CHUGOKUGO-HATSUONKYOUSEI_ver2.pdf

19.6MB

〈読者のみなさんへ〉   中国語の音の美しさには魅了されます。その美しい発音を身につけたいと学習を始めた方も大勢いらっしゃいます。 でも、通じない、伝わらない、どこかが違う、そんな悩みを抱える方が多いのも事実です。   あなたは、発音練習のときに、誤った筋トレを繰り返していませんか? 滑らかに流れるような中国語は何が違うのか。 伝わる発音の条件は何か。 自然な発音の条件は何か。   本書では、発音を可視化する解説により、すでに中国語を学んだ方の発音がぐんと変わります。 「どうすればお手本に近づけるのか」を知り、音読練習が楽しくなるトレーニング。 あなたも始めませんか?   〈内容紹介〉   発音矯正専門講師による、発音矯正にフォーカスした参考書。見やすい図解で口の中の様子や操作方法が分かり、詳細な解説で基本の発音を再確認できる。1音節から単語へ、単語から文へと順を追ってトレーニング課題を整理。優先度の高い項目から発音矯正を行う提案により、今するべき発音矯正トレーニングが分かり、通じる発音・伝わる発音を目指すことができる。中国語長文素材はプロ翻訳者による書き下ろしエッセイ。 伝わる発音の条件は何か。自然な発音の条件は何か。どうすればお手本に近づけるのか。「知る」「訓練する」で、手探りの練習から卒業できる。発音に真剣な学習者や、発音に苦労してきた学習者に好適。   「まえがき」より   この本は、ひとつひとつの発音を「なぜそうなるのか」という背景知識から学べる本です。また、中国語を中国語らしくしている音声的な特徴についてもページを割いて解説しています。ですので、「もうピンインは読める」「会話もできる」というステージであっても、きっとあなたの発音に芯が通る感覚を味わえるはずです。   発音に真剣なあなた、発音で苦労し続けてきたあなた。合っているのかどうかも分からないままに発音練習を続けることからは、もう卒業です。上達する理由があるトレーニングで、通じる発音・伝わる発音を手に入れましょう。   〈目次〉   第1部 発音矯正の目的とコツ    1 よい発音とはなにか    2 あなたは発音が悪いのではない    3 中国語が中国語に聞こえる3つの条件    4 努力が実る練習、努力が実らない練習    5 発音矯正の目的と秘訣    6 発音矯正の優先順位とタイプ別トレーニング 第2部 音節 中国語発音の基礎    1 音節:発音の単位    2 声調:高低だけではない    3 母音のシステム:中国語専用のギアを持つ    4 母音を発音する     4−1 単母音     4−2 複合母音     4−3 鼻母音    5 ピンイン表記のルール:母音のみの場合    6 子音のシステム:口の中で起こっていること   [コラム]子音+母音の発音の要点    7 子音の発音     7−1 唇音     7−2 舌面音     7−3 舌尖音    8 ピンイン表記のルール:子音+母音の場合    9 学習者が間違いやすいつづり 第3部 単語 中国語音声の特徴    1 そろえる、そろえる、つなげる    2 声調の組み合わせパターンを味方にする    3 パターンから単語帳へ 第4部 文 中国語らしさを生む音声表現    1 第一段階:そろえる、そろえる、つなげる    2 第二段階:意味のまとまりで区切る    3 第三段階:音節の発音を保ちつつ長文を読む    4 第四段階:緩急抑揚を聞く、まねる 第5部 入門学習者の目標、上級学習者の目標    1 学習時期によって変化する目標(守破離)    2 発音の省エネ 第6部 エッセイで練習する長文音読   〈著者プロフィール〉   井田 綾 「中国語を楽しめる人を増やしたい!」「発音で挫折する人をゼロに!」をモットーに、発音矯正の専門教室として2017年「りんず中国語ラボ」を開講。発音に悩む学習者に発音を楽しむ喜びを伝える。2020年には中国語発音指導士(R)養成講座( 通称「井田塾」)を始動、発音講師の育成に心血を注ぐ。 りんず中国語ラボ 講師 中国語発音指導士会 代表 中国語の音とリズムを楽しむ音読サークル〈玲瓏りんろん〉主宰 2007~2008年NHKオンラインニュース「漢語視頻節目」で中国語キャスターを務める。早稲田大学文学修士(東洋史学)。 1972年生まれ、岩手県出身。

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